くすりの博物館の主な活動内容は、
<1>医薬の歴史・文化に関わる史資料および図書の収集・保存・調査研究・展示・普及活 動、
<2>薬草園の管理と一般公開です。これらの活動を通じて、「健康に関する知識欲と好奇心を満たして人生を楽しみたい」というみなさまを 応援し、同時に医薬史の研究・調査活動にもご協力しています。

当博物館は、1971(昭和46)年6月に内藤豊次によって開設されました。内藤豊次は、 エーザイ(株)の創業者・内藤記念科学新興財団の設立者で、「薬学・薬業の発展を伝える貴重な史資料が失われ、後世に悔いを残す恐れがある…」と考え、多 くの方のご協力を得て博物館を開設するに至りました。

博物館展示室、薬用植物園

薬用植物園20分　博物館展示室40分

薬に関する資料50,000点、文献55,000点のうち常時4,000点を展示しています。
展示室は、常設展示室と企画展示室があります。

常設展は主に 医薬の歴史に沿ってさまざまな資料が展示されています。

企画展示室では学芸員が調査研究した内容を紹介しています。
博物館として調査研究を行うほか、くす りの歴史や文化、薬草や生薬について調べたいという方のお手伝いをします。ご質問があれば遠慮なくお申し出ください。

・パンフレット（一般向け）
・ビデオ（一般向け）
・ビデオ（小中学生向け）
・製品の陳列コーナー
・PR館

全面対応可能