戦後の経済復興による電力需要増に対処するため建設されました。当時の最新技術を取り入れ、昭和43年5月に1号機が、昭和45年2月に2号機が相次いで 発電を開始し、ベース供給力としての役割を果たしてきました。泊発電所(原子力発電)と苫東厚真発電所(海外炭火力発電)が運転開始した現在は、ミドル ピーク供給力として新たな役割を担っています。累積運転時間が20万時間を突破し、建設後四半世紀を経過した現在も、熱効率向上対策の実施、最新の設備診 断技術の活用、日々の木目細かな保守・運営管理ならびに環境保全に努めながら、安定した発電を継続しています。

概況説明10分、見学25分、質疑応答10分　計1時間程度　会議室→タービン→発電機→ボイラー中央操作室→屋上→会議室

・パンフレット（一般向け）

要望に応じて実験や工作教室等に対応している
※具体的な事例：要望に応じて体験的な学習に対応できる。奈井江商業高校職場体験(3日間)。