奥只見発電所は,昭和28年7月の電源開発調整審議会で開発が決定し,海抜1,062メートルの枝折峠を越える,国道352号線を通って準備工事が進めら れました。現在の「奥只見シルバーライン」は工事用道路として,当社が建設したものです。発電所は昭和35年12月一部発電を始め,36年7月に1～3号 機が全運用しました。この工事には延べ約600万人の労務人員と,約390億円の費用がかかりました。その後の電力需要のピーク対応電源として発電所の増 設が計画され,平成15年6月に4号機が運転を開始しました。

発電所見学60分(奥只見電力館にてビデオ8～35分)

・パンフレット（一般向け）
・パンフレット（小中学生向け）
・ビデオ（一般向け）
・PR館（奥只見電力館）

一部不可